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犬神家の一族 (1976年の映画) : ミニ英和和英辞書
犬神家の一族 (1976年の映画)[いぬがみけのいちぞく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いぬ]
 【名詞】 1. dog (carnivore, Canis (lupus) familiaris) 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [いち]
  1. (num) one 
一族 : [いちぞく]
 【名詞】 1. (1) family 2. relatives 3. dependents 4. (2) household 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

犬神家の一族 (1976年の映画) : ウィキペディア日本語版
犬神家の一族 (1976年の映画)[いぬがみけのいちぞく]

犬神家の一族』(いぬがみけのいちぞく)は、1976年昭和51年)10月16日〔に公開された日本映画横溝正史作による同名の長編推理小説の映画化作品の一作。製作は角川春樹事務所、配給は東宝
==概要==
1970年代中頃から1980年代中頃にかけて一種のブームとなった所謂角川映画の初作品であり、市川崑監督・石坂浩二主演による金田一耕助シリーズの第1作でもある。金田一耕助を初めて原作通りの着物姿で登場させた映画としても知られる。
「波立つ水面から突き出た足」のシーンや不気味なマスク姿の佐清などの印象的な場面が多く、後に何度もパロディにされている。大野雄二による主題曲「愛のバラード」も有名。
劇中では作曲家小杉太一郎氏の唯一の邦楽作品、箏曲「双輪」が効果的に映画音楽として使われている。この曲は箏曲家 山田節子氏の委嘱により作曲されたもので、市川崑監督はその後も箏曲「双輪」を大変気に入り、以降の自身の映画作品内でも箏曲が必要な時には「双輪」をたびたび使用、箏曲「双輪」はこれまで「古都」(1980)や「竹取物語」(1987)等の市川崑監督の作品内でも使用されている。(因みにこれらの映画内で使われている箏曲「双輪」の箏演奏はすべて山田節子氏によるもの)
映画は15億6千万円の配給収入を記録し大ヒットした。批評家やファンからも高い評価と支持を受け、キネマ旬報ベストテン第5位にランクインされたほか、第1回報知映画賞作品賞などの各賞を受賞した。
2006年平成18年)には市川・石坂のコンビでリメイク版が製作された。リメイク版も石坂が金田一を演じている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「犬神家の一族 (1976年の映画)」の詳細全文を読む




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